自宅のインターネット回線を格安にする方法!動画を楽しむ裏技も

使えるスマホテクニック

 

自宅のインターネット回線を格安で運用したい場合には、こちらの方法を試して下さい。

自宅のインターネット回線って、結構【割高】ですよね?

自宅のインターネット回線を光で契約している場合には、大体マンションタイプで4000円から5000円、戸建てタイプで5000円から7000円程度かかっていますよね。

光回線は高速で100メガbps、300メガbpsなど高速データ通信できる事が最大のメリットです。

しかし、インターネットの光回線は動画の視聴量の増加によって、最近では通信速度が非常に遅くなっている地域もあります。

↓こちらのライブドアニュースでも記事があります。
http://news.livedoor.com/article/detail/13898845/

引用
・インターネットの光回線サービスの通信速度低下が問題となっている
・現在多くのプロバイダーが採用している定額制は、もはや限界との声も多数
・データ通信量に応じて料金が変わる、従量制への移行が濃厚との指摘もある

インターネット上の動画をあまり見ない人にとっては、月々定額で高い費用を払って遅いインターネット光回線を使っている事って、結構無駄ですよね。

更に、従量課金制になる今後を考えると、これから紹介するインターネット回線を格安にする方法を試してみる価値があります。

そして、最後に回線速度が遅くても動画を楽しめる裏技も紹介します。

格安sim+モバイルwi-fiルーターで激安インターネット

自宅で激安インターネットの具体的な方法は、データ通信契約の格安simとモバイルwi-fiルーター端末を組み合わせる方法です。

モバイルwi-fi端末を自宅専用に設置して、月々のインターネット費用を1500円から2000円程度に収めることが可能です。

そして、この方法だと今までの家の光回線と使い勝手が変わらない状態で使用することができます。

格安simでデータ通信契約

例えば格安SIMの楽天モバイルの場合には、データ通信専用のSIMで、5ギガプランで1450円、10ギガプランで2260円です。

↓楽天料金ページ→組み合わせプラン

→楽天モバイルの料金ページ

 

一人暮らし、大家族などでデータの使用量は違いますが、多くの方が自宅にwi-fi環境を設置しても、データ通信量的には10ギガあれば十分です。

通常使いであれば、格安simでも十分なデータ通信速度がでます。

格安モバイルwi-fiルーター端末を手に入れる

インターネット光の代わりに、モバイルwi-fiルーター端末に格安simを入れて自宅に据え置きします。

モバイルwi-fiルーターは新品では2万円から3万円程度して高額ですので、中古品をおすすめします。

中古と言っても程度が良いものが数多くあり、価格も5000円程度から高くて10000円くらいで購入できるものがほとんどです。長く使う場合、元が取れる値段です。

おすすめのモバイルwi-fiルーターは、NECの【Aterm MR03LN】です。

  • SIMフリーで格安simを使えます。
  • 高速データ通信するためのLTE対応。
  • 信頼できるNEC(日本)製
  • 中古市場に弾数も多くあります。

のでおすすめのモバイルwifiルーターです。

→Aterm MR03LN モバイルの中古品を楽天の一覧で見る。

 

自宅内での設置場所も随時変更可能なので、快適な電波状態でインターネットを楽しむことができます。

または機種変更した際に余ったスマホ端末に格安simをセットすることによって、モバイルwi-fiルーターの代わりとして使用することもできます。

私の友人にもこの方法を勧めましたが、非常に満足していました。

さらに激安のインターネットを求めるあなたには。

先ほど紹介したデータ通信プランでは、インターネットの高速データ通信を使用できますが、インターネットの高速データ通信は容量の制限もあり料金が1500円程度掛かります。

もっと激安インターネットを使いたい場合には、高速データ通信がないプランで格安simを契約します。

楽天モバイルなら最低料金として525円、高速データ通信がありませんので通信速度は常時200kbpsになります。

インターネットの閲覧はちょっと遅いですが、我慢できなくない程度です。

※スマホ版のヤフーのトップページ画像を開くのに15~20秒程度かかります。

高速データ通信がなくても動画を楽しむ裏技

高速データ通信が無い契約プランでも、動画を視聴することはできます。

youtubeを楽しむ!

意外に知られていないと思いますが、Youtubeには再生画質を設定選択することができます。

こちらの再生画質を最低レベルの144pにすると、高速データ通信がなくてもギリギリyoutubeが再生できます。

設定方法は、動画再生中画面に右上の設定アイコンをタップ。

画質を選択。→【144p】を選択

 

この方法で、最低画質ですが低速データ通信でyoutube動画を楽しむことが可能です。

 

動画ストリーミングサービスを楽しむ!

Amazonプライムやhulu、Dビデオなどの動画ストリーミングサービスを契約していると映画やアニメなどの動画を端末内にダウンロード保存ができます。

高速データ通信を使わなくても低速データ通信で、スマホ端末内に動画をダウンロードし再生することでフル画質の動画を楽しむことが可能です。

低速通信ですので映画一本あたり半日程度かかることもあるぐらい時間はかかりますが、
楽天モバイルの低速データ通信(200kbps)でも、1日当たり約2本程度映画をダウンロードできます。

1日あたり動画を2本ダウンロードできる事って、仕事をしているサラリーマンなら消化できないくらい十分な量だと思いませんか?

ダウンロード専用端末として、機種変更で不要になったスマートフォンなど普段使い以外のスマホを用意することができると、仕事終わりや休日などにまとめて高画質の動画を視聴することが可能です。

テレビの大画面で楽しみたい場合には、クロームキャストを購入するとスマホ内の動画をテレビの大画面に映して楽しむことができます。

↓chromecast

見逃したテレビドラマを1週間無料で見れるtverをテレビの大画面で見たい場合には、chromecastが重宝します。

参考記事:TVerをテレビ大画面に映す方法

 

自宅のインターネット回線を格安にする方法 まとめ

モバイルwi-fi ルーターを活用すると月々の通信費を激安に抑えることが可能です。

低速データ通信でもちょっとした工夫で、動画を快適に楽しむことは可能です。

自宅のインターネット代を少しでも安くしたい方は参考にしてみてはどうでしょうか?

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